講演会レポート 2010年11月27日
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2010年度 立教大学 連続シンポジウム「未来の声を聴こう」
                                法学部主催
「市民、政治、そして政治学―高畠通敏の眼」

「市民政治」を提唱して立教の政治学を築き上げた高畠通敏教授の著作集(全5巻)が昨年、岩波書店から刊行された。これを記念して、著名なジャーナリストとノンフィクション作家をお招きし、高畠教授の業績を手がかりに、市民と政治、そして政治学について考える。

日時 2010年11月27日(土)14:00〜16:30
場所 池袋キャンパス 8号館8101教室
講師 ■早野 透氏(桜美林大学教授、元朝日新聞編集委員)
《講師略歴》
1945年神奈 川県生まれ。東京大学法学部卒業後、朝日新聞社に入社し、東京本社政治部次長、編集委員(政治担当)などを歴任。2010年から桜美林大学教授。主な著書 に『田中角栄と戦後の精神』(朝日文庫)、『連立攻防物語―ポリティカにっぽん』(朝日新聞社)、『政権ラプソディー』(七つ森書館)などがある。
■吉岡 忍氏(ノンフィクション作家)
《講師略歴》
1948 年長野県生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中にべ平連運動に参加するとともに、執筆活動を開始。教育、技術、事件、テロ、戦争などの取材を重ね、日航機 墜落事故を描いた『墜落の夏』(新潮文庫)で第9回講談社ノンフィクション賞受賞。主な著書に『M/世界の、憂鬱な先端』(文春文庫)などがある。

対象者
本学学生、教職員、校友、一般
受講料 無料
申込 不要
主催 立教大学法学部
問合せ先 中北浩爾(本学法学部教授)研究室
TEL:03-3985-2567
nakakita@rikkyo.ac.jp
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